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「理念採用の母集団」を生み出す流れをつくろう
ここで、無料キャンペーンを実施するときの
基本モデルである4ステップについてお話しします。
①キャンペーン準備
まずキャンペーンの前に、
SNSやホームページで
「○月○日から×月×日まで、
当社代表の電子書籍の
無料キャンペーンを実施します!」
と予告します。
目的は、広く告知することではなく、
共感層を絞り込むことです。
たとえば
「この本は、建設業で働くことに興味のある
学生・若手社会人に向けて書きました」
と明確に伝えると、読者層が絞られます。
②LPによるリスト(母集団)の拡充
キャンペーンの大きな目的は、
自社に多少なりとも興味を持つ
「母集団」を増やすことです。
SNSなどでLP
(ランディングページ:
広告や検索結果からユーザーが
最初にたどり着く、
縦長の1ページ完結型のWEBページ)
へ誘導し、
「登録してくれた人に、
電子書籍の無料プレゼント+業界説明会へご招待」
といった特典をつけて、
氏名やメールアドレスを登録してもらいます。
また、業界説明会の案内用LPもつくっておき、
いくつか日程を示して
参加登録してもらいましょう。
ここで登録してくれたリストが、
自社の採用における
「母集団」となるのです。
なお、SNSなどで
AmazonのURLを
公開しないようにしましょう。
なぜなら、
直接Amazonでダウンロードされてしまうと、
リストを取得できないからです。
SNSに載せるURLは、
ペライチやリザストなどの
LPのものにするのが大原則です。
③無料キャンペーンの実施(5日間)
Kindleの無料キャンペーンが
始まったタイミング(日本時間の17時)で、
登録リストに対して
「無料キャンペーンが始まりました。
ダウンロードはこちらから」と、
AmazonのURLを載せた
一斉配信メールを送付して、
ダウンロードしてもらいます。
なお、無料期間中は
Amazonのランキングが
上昇しやすくなります。
「ビジネス」「社会・政治」などの
カテゴリーでひとつでも1位になれば、
SNSで「Amazon●部門で1位獲得!」
とうたうことができて、
共感層がさらに拡大するうえ、
本自体の権威性が
大幅に上がることが期待できるのです。
④アフターキャンペーン(説明会・応募導線)
無料キャンペーンが終わったら、
業界説明会を開催します。
そこで、たとえばZoomなどで30分程度の
「著者による業界トーク」を行い、
希望者にはカジュアル面談や
インターン案内を提供するのです。
このような流れが、
「理念採用の母集団」を生み出します。

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キャンペーンを重ね、採用マーケティングの感覚を研ぎ澄ましていこう
この仕組みの最大のメリットは、
広告費をかけずに
「理念で集客できる」ことです。
すでにお伝えした通り、
Kindleなら90日に一度、
5日間の無料キャンペーンができるため、
開催数を重ねるごとに、
採用マーケティングの感覚も
研ぎ澄まされていくでしょう。
半永久的な採用モデルを
確立していけることが、
電子書籍の出版がもたらす
計り知れない効果であると言えます。
一部の経営者から
「無料で配ったら価値が下がるのでは?」
という質問を受けることがありますが、
決してそのようなことはありません。
出版の目的が「理念の共有」である以上、
無料キャンペーンによって
電子書籍の価値はむしろ高まります。
読者は「無料だから読む」のではなく、
「無料でここまで公開してくれる姿勢」
に惹かれるはずです。

