岡本圭子様
『2年目の壁を突破する がんばらない営業の教科書』
営業コンサルタント
-
目次
自分自身の整理をして自分の商品としての出版ができた
書籍を出版しようと思ったきっかけは、
自分がこれまでに行ってきたことについて
整理をしたいと考えたことです。
そして、いまの活動や勉強会で
みなさんにお話ししていることを形態化して、
自分のロジックとして形づくりたいとも思っていました。
出版することによって、
何者でもないわたしがお伝えしていたことが形になります。
そして、言葉だけでなく書籍という形にすることで、
セミナーでお話ししたことをいつでも思い出して
日々のことに役立ててもらいたいと考えて、出版を決めました。
もともと肩書きや立ち位置に興味がなく、
親しい人からは「見せ方が下手」と言われ続けてきました。
実際、出版をする際も
「読んでくださる方がよくなればいい」と思っていました。
ところが、実際に出版をすると、
いままでは関わることができなかった層の人たちに認めていただけるようになり、
目に見える形で実績をつくることの大切さを実感しています。
-
多くの方の応援が入り、リスト0から300へ!
オンラインで活動していなかったこともあり、
電子書籍の出版前はリストが0だったのですが、
今回の出版でリストが300集まりました。
まったく新しい層の人のリストが多く、嬉しい限りです。
わたし自身は、普段オンラインマーケティングをしていないため、
1ヵ月前から仮のLPをつくって、
直接お会いした方にリンクをお渡ししたり、
QRコードを入れたチラシでご案内をしたりしていました。
地道に広めようとしていたことで、
多くの人の応援をいただくことにつながったと感じています。
ただ、じつは人見知りなので、
自分からはあまり多くの人にお伝えすることはできませんでした。
そのため、信頼している方や著者仲間のチームの方たちが、
本当にみなさんのご厚意で発信して拡散してくだったのです。
出版のチームでは、
お互いを応援し合うということが当たり前に起こり、
文化のように受け継がれています。
そのおかげで、
その方々の先の人たちが登録してくれたのだと感じています。
-
リストがなくても早めに動いておくことで多くの人の応援を受けた
また、出版を機に身近な人から「先生、すごいですね」と
より一層信頼してもらえるようにもなりました。
わたしは、前に出て露出したりすることが好きではないので、
正直に言うと出版はやりたくないことでしたが、
受講生からは
「先生が、目指すところを示してくれて嬉しいです」
「先生のようになりたいです!」
と言ってもらえることも多く、
そういった面からも、
出版をして本当によかったと実感するようになりました。
本当にみなさんが優しくしてくれて、
人とのつがなりの大切さを再認識でき、
自分を見直すきっかけにもなりました。
多くのいい人たちに囲まれていることに感謝して、
自分も人を応援して尽くせる人になりたいと心から感じています。
-
自分が伝えたかったことが明確になり、出版前の成約につながった
書籍を出版して文字にすることによって、
ごちゃごちゃしていた頭のなかがとてもクリアになりました。
自分がやりたかったことや伝えたかったことが明確になったことで、
「わたしはこれができます」
とお客様に自信を持ってはっきりと伝えやすくなったのです。
その結果、出版する過程で2件の成約が決まっていきました。
電子書籍の出版は結果があらわれるのが早く、
出版を機に次のステージに上がっていく人がいると聞いていましたが、
わたしも実感することができました。
-
出版に挑戦することで得られるものがたくさんある
はじめは、本当に結果が出るのかな?
といった不安でいっぱいでした。
しかし、出版して後悔をすることはないと思うのです。
わたしの場合、サポートチームが不安に思っていることを
先回りして動いてくれていることがわかり、
安心して進めることができました。
そして、見える結果以上のものを得ることができました。
長い人生のなかで出版のお話を知れたことは、
チャンスと思ってぜひ挑戦してみてください。