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文章は「プロに書いてもらう」ことがおすすめ
「本を書こう」と決意しても、
何から始めればいいのかがわからないものです。
ただ、電子書籍の出版は、
あなたが思っているほど難しくはありません。
まず行うべきは、
「目次をしっかりつくること」と
「プロに相談すること」です。
目次は、30項目ほどつくりましょう。
いきなり本文から書き始めるのではなく、
「全体像」を設計することが大切なのです。
目次をつくる行為は、
自分の考えを整理する最良の手段です。
「理念」「歴史」「失敗」「成功」
「未来」「採用との関係」などを、
思いつくままに書き出しましょう。
最初は雑でも構いません。
あとから整理すればいいのです。
次に、文章に自信がない人は
「プロに書いてもらう」ことをおすすめします。
著者、とくに経営者の仕事は、
「書くこと」ではなく「語ること」です。
プロのライターに話をして文章化してもらえば、
時間も節約でき、内容も伝わりやすくなります。
ライターは言葉の専門家ですが、
理念の「核」はあくまで経営者自身にあるので、
「話すだけで本ができる」という気持ちで進めて
まったく差し支えありません。
じつは世の中のビジネス書の9割以上は、
プロのライターが制作しているのです。
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おすすめのプラットフォームはKindle
そして最後に、
完成した原稿を電子書籍の
プラットフォームに登録します。
電子書籍にはさまざまなプラットフォームが存在しますが、
おすすめはAmazonが提供するKindleです。
Kindleがおすすめである理由は、
比較的手軽に始められること、
初期費用や在庫リスクがゼロで、
原稿が完成すれば短期間で出版可能であること、
マーケット規模が非常に大きいこと、
90日に一度5日間の無料キャンペーンができることです。
そして何より、紙の本(ペーパーバック)も
同時出版できるのが大きなメリットです。
ペーパーバックを活用すれば、
会社説明会などに参加した求職者に配布し、
自社の理念をより深く知ってもらうことができます。
電子書籍の出版コストは紙の本よりもはるかに安く、
デザイン費や編集費を含めても広告数回分程度で済みます。
本の出版を思い立ったときが、
あなたにとっての最適なタイミングです。
「もう少し準備してから」と先延ばしにしても、
すべてが揃う日は来ません。
大切なのは、書きながら、
もしくは取材を受けながら
「これまでの棚卸し」をすることです。
電子書籍は、まさに
「走りながら育てる理念ツール」なのです。

