ペーパーバックを活用する

  • 電子書籍を紙の本にする

 

電子書籍ならではのメリットには、

 

ほかにもペーパーバック(POD:プリントオンデマンド)

 

というサービスがあります。

 

 

手続きを踏めば、

 

Amazon上で紙の本にして販売することもでき、

 

一般的な紙の本を購入するときと同じように、

 

1冊からの注文が可能です。

 

 

 

通常の紙の本よりは、簡素な表紙にはなるものの、

 

著者は定価の約半分ほどの価格で仕入れることもできます。

 

 

電子書籍を出版する際には、

 

ペーパーバックにするかどうか迷う人もいますが、

 

紙の本の効果は絶大ですから、

 

わたしたちは強くおすすめしています。

 

 

 

Amazonが2021年秋にペーパーバックのサービスを開始してから、

 

Kindleで電子書籍を出版した人なら誰でも、

 

その電子書籍のペーパーバックを販売できるようになりました。

 

 

このサービスは、

 

低コストで電子書籍を紙の書籍にできるため、

 

非常におすすめです。もちろん印税も入るので、

 

いまや大人気のサービスです。

 

 

 

  • 手続きに、時間をとられないように注意が必要

 

ペーパーバックの発売は、

 

電子書籍が出版されたあとにのみ、

 

手続きが可能です。

 

 

発売する際には、

 

表紙や本文をペーパーバック専用に制作する必要があります。

 

 

 

サイズや紙の種類、価格も自分で自由に設定することができるため、

 

とても便利なのですが、その分手続きに手間がかかります。

 

 

個人で行う場合、

 

慣れていない人は時間と労力をとられてしまう可能性が高いので、

 

ペーパーバックを発売する場合は、

 

専門業者にお願いするほうがおすすめです。

 

  
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