理想のお客様がどんどん集まる書籍をつくろう

 

コラムでも何度かお伝えしていますが、

出版は「ただ出すだけ」では、ビジネスにつながりません。

あなたがこれから伸ばしていきたいビジネスにつながるように、

ゴールである本命商品から考えていきましょう。

 

出版のおおまかな流れは、次の図のようになります。

出版時には、本の制作だけでなく、出版直前のLP・SNS告知・知人への連絡など、やらなければいけないことが目白押しです。

ですから、最初に「ゴール」を設定しておくことが欠かせません。

ゴールから出版までの流れを逆算することが大切です。

 

 

  • 理想のお客様像を明確にするところからはじめよう

 

せっかく本を出すのであれば、

本命商品につながる書籍をつくりたいですね。

出版がビジネスにつながるようにするには、

本命商品へ集客動線をつくる必要があります。

 

本の制作中に目的がずれないよう、次のことに注意しましょう。

1 自分の本命商品は何なのか

2 誰に申し込んでもらいたいのか

3 誰に、何を売りたいのか

この3点をきちんと押さえ、本のターゲットを決めていきます。

 

本の制作中は、いろいろなことが頭をよぎるかもしれませんが、

このゴールはぶれないようにしてください。

 

 

  • 本のターゲットはひとつに絞る

 

もしも、読んでもらいたい層が複数ある場合でも、

ターゲットはひとつに絞ることが重要です。

ターゲットが明確になっていないと、

せっかく本を出したのに、人が集まらず、

本命商品も売れず、結果的に

「ただ本を出しただけで終わった…」

ということになりかねません。

 

そうならないためにも、

・出版で得たいポジション、ブランド

・本命商品

・本のターゲット

を一致させていきましょう。

 

本命商品を「ゴール」とすると、出版は「スタート」にあたります。

出版で講座を満席にし、ビジネスの起爆剤にするのであれば、

この意識を忘れないようにしましょう。

 

 

  • 本命商品と本のテーマを一致させる

 

本命商品を明確にできたら、

次に、あなたの本の要素を考えていきましょう。

 

1 タイトルはなんですか?

2 読者はどんな悩み、欲、夢を持った人ですか?

  いままで出会ったお客様で、もっとも理想的な人はどんな人ですか?

3 本命商品を買うことで、お客様は何ができるようになり(Have)、

  どのようになりますか(Be)?

 

本のテーマが本命商品とずれないように、最初に確認しておくことが大切です。

 

 

 

  
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