萩原京二様
『年商3000万円を稼ぎ続ける 次世代型社労士事務所のつくり方』
『生き残る会社の雇用助成金活用バイブル』
株式会社全就連 代表取締役
社会保険労務士
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スピード感がほしい人には電子書籍がおすすめ
これまでに紙の書籍を20冊ほど出してきましたが、
紙の本を出す際は、
それなりのコストも時間もかかるので、
スピード感が遅くなります。
また、出版社に出版企画を通そうとしても、
出版社の意向によって、
かならずしも自分の書きたいことが
すべて書けるわけではないということに、
もどかしさを感じていました。
社労士の場合、「社労士になるための本」
という受験マーケットは大きいため、
書店にも初心者向けの本はあります。
でも、5年10年20年目の中堅・ベテラン社労士向けの本は、
マーケットが小さすぎるためにないのです。
自分の専門性に特化したような内容を出版するには、
テーマ設定の自由度が高い、
電子書籍のほうが合っていると感じています。
わたしの場合、
今回は『次世代型社労士事務所のつくり方』
という書籍を出版できました。
わたしは割とせっかちなので、
思いついたらすぐ出版したいタイプです。
今回で電子書籍は7冊目ですが、
2ヵ月続けて出版をしました。
わたしのようにスピード感重視の人には、
電子書籍はとても合っていると思います。
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電子書籍を活用して、専門的で先進的先駆けのポジションを取っていく
本を出版するということは、
人生の大きなイベントと言っても過言ではありません。
わたしの場合、出版がビジネスの棚卸しの機会になっています。
それぞれのジャンルごとに出版をしていますが、
出版のたびに新しいサービスやプロモーションを展開してきました。
また、何冊かは仲間と一緒に共著で出版し、
書籍にメンバーの名前やホームページを載せて、
彼らの営業ツールとして使ってもらえるようにしたことで
非常に喜ばれています。
ひとりで出版するにはハードルが高いですが、
共著ならばハードルが下がります。
書籍は名刺代わりにしっかり使える、
とてもいいツールになります。
コミュニティのリーダーや経営者の方などには
おすすめの出版の方法ですね。
とくに新しいトレンドや革新的なアイデアを発信する際、
電子書籍ほど適したものはありません。
紙の本では実現が難しい旬な情報発信も可能です。
これからもわたしは、
電子書籍を活用して専門的で、
先進的な情報を発信し、
先駆けのポジションを取っていこうと思っています。
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応援し合うことでみんなが結果を出せる環境がある
電子書籍の出版で、常に講座に参加している理由は、
前田先生との関係性はもちろんのこと、
何より「コミュニティのみんなで1位をとっていこう」
とイベントのように盛り上がれるからです。
実際、この講座で出版した電子書籍はすべてで
Amazonランキング1位をとることができました。
わたしにとっては、出版がマーケティングツールなので、
3ヵ月に1冊のペースで出版し、
その後になんらかのプロモーションを設けることで、
ビジネスがうまく回っています。
現在はAIがあるので簡単に電子書籍をつくれたりもしますが、
やはり自分ひとりで出版してもブランディングはできません。
Amazonランキング1位もとれずに、
出版するだけで終わってしまいます。
ぜひ、同じ志を持つ仲間たちと協力しながら、
さらなるチャレンジを続けていきませんか?