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どんな人に本を届けたいですか?
前回のコラムでもお伝えしたように、自分の本業、得意分野(社会に役立つ分野)の本を出版することによって、そのサービスを心から欲している人に見つけてもらいやすくなります。
本は、強力な「マッチングツール」になるのです。
わたしたちは、普段、本をつくるだけでなく、経営者・起業家・協会理事長の経営コンサルティングを担当しています。
ですから、常に、クライアントとビジネスが長期的に発展していくことを見据えながら、プロデュースすることを心がけています。
・その著者が、胸が熱くなるほど自分のメソッドを届けたい相手は誰なのか
・この著者と関わることで、どんな人たちがしあわせになれるのか
・読者は、どんなことを届けたら心から満足するのか、その著者のことをもっと知りたいと思うのか
こういったことを徹底して考えながら、500冊超の本をプロデュースしてきました。その結果、日本における紙の書籍の平均重版率は1・5割といわれるなかで、わたしたちは商業出版の重版率8・5割超を維持できています。
理想とする読者に本が届くことによって、関わった著者のビジネスも売れ続けている状況です。
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あなたのサービスを本当に必要としている人とつながろう
理想のお客様層に本が届き、ビジネスも着実に右肩上がりになっていく流れをつくれると、著者をはじめ、その著者に関わっている人たちもしあわせになれます。
また、著者のもとに集まってくる多くのお客様も、必要な情報を手に入れることができるので、大いに助かるでしょう。
出版プロジェクトを通して、ぜひこのいい循環を生んでほしいのです。
あなたを待っている人に、見つけてもらえる出版をしましょう。
そのために、ぜひ今後紹介する内容を実践して、本もビジネスも売れる流れをつくっていきませんか?