「結論 → 事例・説明 → 結論」の流れで文をつくる

  • わかりやすい文章の構成の型を使う

 

文章のわかりやすい王道パターンは、

 

まず結論から入り、

 

裏づけとなる事例・説明や理由を入れて、

 

最後に結論を入れて締めるという形です。

 

 

たとえば、このようになります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

1 結論

親が聞き上手であるほど、子どもの才能はぐんぐん育ちます。

 

2 事例・説明

とくに6歳までの間に、
どれだけ自分の話を聞いてもらえたかということが、
子どもにとっての自己受容感、
自己肯定感につながっていきます。

(事例の場合→)以前こんなことがありました。…事例…。

(説明の場合→)脳科学の研究でも、…ということが証明されています。

 

3 結論・締め

子どもの話をさえぎらず、ゆっくり聞いてあげる習慣を持ちたいですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

このように

 

「結論 → 事例・説明 → 結論」という流れは

 

王道パターンなので、

 

使えるようになると本以外の文章作成で役に立つはずです。

 

 

まずはこの流れを意識して、文章化していきましょう。

 

 

  
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