本命講座に向けたターゲットを設定する

 

 

本のテーマを決める前に、

まず本命商品を確定させましょう。

 

本命商品と一緒に、

自分の専門家のポジションも

 

設定していきます。

 

そこから、逆算していくと、

本の作成はこのような流れになります。

 

人によっては、本命商品が講座ではなく、

コミュニティやコンサルになる場合もあるでしょう。

 

図のように、本命講座の前には

フロント講座や無料の

Zoomオファー講座なども必要になります。

 

出版直後は、せっかくですから、

この無料のZoomオファー講座を

「出版記念講演会」という形で行いましょう。

 

そのための集客、

リスト獲得は欠かせません。

 

こういったことを考えるには、

まず、本命商品とそのターゲットを

確定させていくことが大切です。

 

 

  • 電子出版講座の流れ

 

 

わたしたちの主宰している

電子出版マーケティング講座では、

次のようなスケジュールで進めています。

 

 

1 キックオフミーティング、インタビュー

2 インタビューにもとづき原稿を作成

3 原稿の確認・修正

4 修正原稿の校正、書籍のタイトル決定

5 出版内容にもとづいて、読者プレゼント準備

6 読者プレゼントを組み込み、表紙デザイン作成、入稿データ(EPUB)の作成

7 出版

 

 

  • 理想のお客様像を明確にする

 

 

本命講座への集客動線をつくるには、

フロント講座や本講座に来てもらいたい

ターゲットのリスト獲得が不可欠です。

 

ここがずれないように、

 

①自分の本命講座は何なのか

②誰に来てもらいたいのか

③本命講座がコンサルなのであれば、誰に、何を売りたいのか

 

ここをきちんと考えたうえで、

 

本のターゲットを決めていきましょう。

 

本の制作中は、

 

いろいろなことが頭をよぎるかもしれませんが、

このゴールはぶれないようにしてください。

 

 

もしも読んでもらいたい層が複数ある場合でも、

 

ターゲットはひとつに絞ります。

 

ここが明確になっていないと、

せっかく本を出したのに、人が集まらない。

 

本命商品が売れない。

結果的に

 

「ただ本を出しただけで終わった…」

 

ということになりかねません。

 

 

そうならないためにも、

ここまでで明確にしてきた

 

・出版で得たいポジション、ブランド

・本命商品

・本のターゲット

 

を一致させていきましょう。

 

これがあることで、

ターゲットを明確にすることができ、

動線のぶれがなくなります。

 

 

出版で投資した以上の売上をつくるには、

ここをしっかりと押さえておくことです。

 

このターゲットの設定は、

この先のどの作業でも軸になる大切なことですから、

忘れないようにまとめておきましょう。

  
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