士業の人も「出版」で問合せが急増する

●出版によって軸が定まり、業態転換をはかれた

 

昨今、士業や医療業界の人のなかでも、

「集客」に頭を悩ませている人は少なくありません。

 

一方、お客様も、

「どこを選んだらいいのかわからない」

と悩んでいる人が大勢います。

 

だからこそ、士業や医療の業界は、

「想い」や「サービス内容」を文章にして残せる出版と、

とても相性がいいのです。

 

たとえば、わたしたちが出版とビジネスサポートをした

相続専門の税理士さんは、

「お客様目線の相続あるある」をテーマに出版しました。

 

その結果、「自分にも当てはまる!」と

共感する人からのご相談が続出。

 

また、出版を機に、

「生前から関わることで、

 お客様を助けることができるのではないか」

という想いに気づき、

生前対策に特化した体制を整えたところ、

お客様からとても好評で、

日々さまざまな相談が寄せられているそうです。

 

ターゲット層に合った出版をすることで、

お客様側から問合せが入るようになるという好例ですね。

 

 

●著者のポジションで、認知度が上がる

 

その後も電子書籍で相続のシリーズ本を発行したのち、

さらに全国の書店で販売される紙の書籍も出版したことで、

まわりの認知度が急速に上がっています。

 

また、著者ポジションを得たことで、

大手ハウスメーカーや保険会社をはじめとした企業から、

講演依頼やイベントへのコラボ依頼などがくるようになりました。

「強みのはっきりしたオンリーワンの税理士の先生」

という立場が根づくようになったのです。

 

人柄と強みが伝わる「出版」を通して、

ぜひ、自分のスタンスを明確にしていきましょう。

 

本当に必要としている人とつながり、

ステージを上げていくことができますよ。

 

  
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