今回は、電子書籍を出版して、
大きなリスト獲得につながった方の例をご紹介します。
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吉田雅人(よしだ・まさと)
相互循環セッションⓇ 創案者
幼少期から水泳、野球、テニスとスポーツに励む。
テニス指導歴20年、施術歴17年。
中学3年のときに右肩を痛め、8年間リハビリやメソッドを探求。
「死ぬときが一番」という状態をつくるべく、一つひとつ検証を重ね、
トップアスリートと高齢者のどちらにも効果があるメソッドを開発。
現在、日本代表選手から80~90代の人にまでのべ5万人に提供している。
目次
テーマを絞った電子書籍で、本当に届けたい人へコンテンツを届けられた
もともと、集客のためにブログやYouTubeなどの発信をしていたのですが、
本当にコンテンツを届けたいと思っている人に、
なかなか届かないジレンマを感じていました。
そこで、もともと意図していた運動指導をする人とつながるために、
専門家の立ち位置から発信をしたいと考え、電子書籍の出版を決めました。
出版してよかったことは、
わたしの想いやコンテンツに共感してくれる運動指導者たちが
本命講座に申し込んでくれたことです。
リストも出版記念講座も予想以上の成果を得ることができ、
大きな手応えを感じています。
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予想以上の結果で、電子書籍の反響の大きさを実感
今回、電子書籍の出版や出版記念講演などを通じて、
・リスト獲得450リスト目標が、657リスト獲得
・ダウンロード数868
・出版記念講演の目標が、5講演で30人予定のところ、23講演で230人
・本命講座にも二桁の申し込み
という予想以上の結果になり、電子書籍の反響の大きさを実感しました。
わたしはゆっくり縁を育んでいくタイプなので、
電子書籍をきっかけに、無料参加型コミュニティ(99人)に人が集まり、
これからじっくりお付き合いできるご縁が新たに生まれたことも、
とてもありがたく思っています。
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劇的な結果につながったのは、仲間の応援のおかげ
リスト獲得も講演会への集客も、うまくいったのは仲間からの応援のおかげです。
電子書籍講座で教わっていた「まず、自分の本の紹介の前に仲間を応援することで、
『ダウンロード』をお願いすることに慣れておく」ことなどを実践し、
電子書籍を紹介したり、Facebookライブを行ったりしたことで、
結果的にわたし自身もたくさんの応援をいただくことができました。
また、出版をきっかけに昔からの知り合いに、
ひとりずつお礼も兼ねて連絡したところ、
皆さんにとても喜んでいただけたことも印象に残っています。
「ずっと気になっていたので、行くきっかけになった」
と言ってくれた人もいました。
昔からの知り合いから「本になったことで、
コンテンツの内容がよりわかりやすくなった」という声もいただき、
紹介のお客様の申し込みにもつながっています。
こうして古い縁が復活したことも、
出版記念講演や本命講座への申し込みアップのきっかけになりました。
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ペーパーバックにより、電子書籍に馴染みのない年代にも知っていただける
メソッドに興味を持っていただける年齢層が20〜70代と幅広いため、
電子書籍に馴染みのない年代の方も多くいます。
そのため、電子書籍だけでなく、
ペーパーバック化した本(紙の本)まで出せたことも、
より多くの人に知っていただけるきっかけになりました。
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これから出版を考えている人へ
自分のコンテンツで伝えたいことを自由に書けることが、
電子書籍の最大の魅力です。
また、「出して終わり」にならない、
3名の先生のビジネスマーケティングプログラムは、本当に素晴らしいものでした。
教えていただいた内容に沿ってビジネス全体を考えることで、
自分のメソッドをより必要な人に向けてしっかり形にでき、心から感謝しています。
著者仲間、コミュニティの仲間など、
誰かと一緒に出版の苦楽をともにすることで、
応援し合える仲間とのつながりも得られるので、
ぜひ出版をおすすめします。