視覚型、聴覚型、触覚型。

「話しが見えないね。」とよく言いますか?
人間には視覚型、聴覚型、触覚型、
3種類の人間がいるそうです。
視覚型の人間は、
「話しが見えない。」や「見遠しが立つ。」
と視覚の比喩を使う。
聴覚型の人間は、
「耳障りだ。」や[胸にしみこむ言葉だった。」
と音響に関わる比喩。
触覚型人間は、
「ずしんと腹に来る。」や[胸が痛む。」
と内臓的、皮膚感覚的な比喩を多用する。
視覚型の人間は、
答えを見ようと天を見る。
天に浮かんだ答えを読み上げるから、
仕事が早い。
聴覚型の人間は、
自分の中で答えを一回音に出して言う。
だから、答えは微妙に遅いが、
重みが出る。
触覚型の人間は、
もっと遅い。
受けた質問を自分の身体の中を転がすから
答えるまでに、5秒ほどかかる。
悪い事を聞いたのかと、
心配するくらいだけど、
答えを聞くと説得力が出る。
さあ、あなたは何型ですか?
私は、視覚型だな。
言葉が軽くならないように、
気をつけよう。
  
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