正しく生きるより、 楽しく生きる。

「私は、自分自身に正直に生きたいと思います。
でも、正直に生きるって、とてもつらいんですよね。」

「正直」とは、真実を語る事。
つまり、
言葉を現実に合わせる事。

「誠実さ」とは、言った事を行動で示す事。
つまり、
現実を言葉に合わせる事。

誠実さを守るためには
統一された人格が必要です。

誠実さは
その場にいない人に対しての言動に現れる。

何か問題が起きたとき、
その場にいない人を弁護することは
その場にいる人との信頼関係を保つことになります。

何か問題が起きたとき、
私がその場にいない人の悪口を言う人間なら、
どこかで、
私はあなたの悪口を誰かに言っているかも知れないと
容易に想像できる。

自分を弁護するつもりで、
その場にいない人の悪口を言うと
私がどういう人間であるかを
告白している。

誰かの悪口を言って、
自分の立場を作っているつもりで
信頼を失ってしまう。

その場にいない人の悪口は言わない。
言うなら、
その人がいる時でも同じことを言う。

「正直」とは、真実を語る事。
つまり、
言葉を現実に合わせる事。

「誠実さ」とは、
現実を言葉に合わせる事。
つまり、
約束を守り、期待に応える事。
誰の前でも、同じことを言えること。

言った事を、行う事。

行動で作った問題は、
言葉ではごまかすことはできない。

正しく生きるより、
楽しく生きる。

さあ、
週末は、他人のことは忘れて
楽しく生きましょう。

  
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