映画とは、 退屈な部分がカットされた人生である。

矢沢永吉さんはオーストラリアに音楽学校を作ろうと
2人の部下にすべてを任せました。

ところが、
信頼していた部下に裏切られ
30億円の借金を背負いました。

精神的なショック、のしかかる負債。
お酒を飲み「もうだめだ!」「あいつらのせいだ。」
と落ち込む毎日。

ある日、落ち込むことに馬鹿らしくなって
「これは映画だと思えばいいや。」
と開き直りました。

それからは、映画の主人公になりきり
ライブ、ライブ、ライブ。
30億円の借金を完済しました。

「リストラされても、
 借金を背負たってそれは役だと思え。
 苦しいけど死んだら終わりだから、
 本気でその役を演じきれ。
 つまり、視点を変えれば、
 気持ちが変わるってことなんだ。」
         矢沢永吉

映画とは、
退屈な部分がカットされた人生である。
    アルフレッド・ヒッチコック

映画では、

一番問題が起きる人が、
主人公。

はじめから強い人は、
悪役。

そして、
一番問題が起きない人は、
通行人。

あなたと言う人生の主役は
あなたです。

問題が起きた時に
どのように捉えるかで、
人生は変わります。

映画の主人公なら
試練が起きた時にこう言います。

「いよいよ、面白くなってきたぞ。」

さあ、
今日も楽しく生きましょう。

  
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