家元制度は儲かりますか?

「家元制度は儲かりますか?」
と言う質問は良く受けます。

今、テレビで
花柳流のお家騒動で、
家元制度の収益モデルが
おもしろおかしく取り上げられています。

家元制度は確かに儲かる仕組みです。

でも、
それは家元だけが儲かる仕組みです。

このビジネスモデルは
これからの時代には不適合です。

理由は3つ。

1.上部に利益が吸い上げる仕組みになっている

この収益モデルでは、
家元とそれを取り巻く一部の人しか儲かりません。

資格を取得して、
スキルを教える門下生が儲かる仕組みになっていません。

これからは収益モデルは透明にして、
投資回収モデルを示してあげなければいけません。

私は収益には「見える報酬」と
「見えない報酬」があると思います。

見える報酬は
1)お金
2)ポジション

この2つをきちんと手に入れられる
仕組みを作りだすことが
組織化の基礎になります。

見えない報酬は
3)仲間
4)やりがい
5)スキルアップ
6)人間力

見えない報酬が
実はとても大切な役割があります。

年商1億円を超える協会には必ず
見えない報酬を提供する仕組みがあります。

2.資格を習得するのに時間がかかる

習い始めて、教えることができるまでの
時間が確定できません。

どのスキルを身に付ければ、
教えることが可能になるのかを
標準化することです。

チェックリストを作り、
認定講師がいつでもどこでも
公平な判断基準ができるようにしてあげます。

3.応援する仕組みがない

昔なら、
自宅の前に看板を上げて知り合いに
伝えるだけでも集客は出来ました。

でも、
今は資格を取っただけでは
ビジネスは出来ません。

スキルの習得と同時に、
ビジネスをできるスキルを取得する仕組みを並行で
習得、もしくは本部がプラットホームを
作り上げてあげる必要があります。

社会に良いことをしながら
儲かる仕組みを作りだす。

新・家元制度は家元だけが
儲かる仕組みではありません。

認定講師を活躍させることが
協会を発展させます。

【3年で年商1億円の協会ビジネス構築】
協会ビジネスの作り方解説の無料10分程度動画を
12回、毎日配信します。
http://shin-iemoto.jp/lp3/

ご覧ください。

  
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