ちっとも聞いてくれない?

な~んとなく、
話の合う相手っていますよね。

どうしてだかわかりますか?

「私のことを理解してくれるから?」

違うんですね。

「あなたの言っていることは、良くわかりました。」
これって、
話を打ち切るときに使う言葉です。

会話は相手が
「もっと知りたい。」
「えっー?うっそー。本当に?」
って時に盛り上がります。

会話の目的は
「メッセージを正確に伝えることではなく、
心に響く言葉を届けること。」
と考えたら如何ですか?

あなたはまじめに、
一生懸命、
自分の「思い」を
伝えようとする。

でも、
ちっとも聞いてくれない。

新聞に折り込まれるチラシ
差出人のわからないダイレクトメール。

これらは
あなたの心に届きますか?

あなたの言葉も
チラシやDMになっていませんか?

言葉を届けなければ、
読む気のない、
聞く気のない相手は
開封してくれません。

いくら良いことを
言ってもです。

「わかってくれない!」
ではなく、
「良くわかっているから、知っているから、もう聞きたくない。」
と言うサインを読み間違えているだけかも知れません。

会話は
メッセージを正確に伝えるコトではなく、
相手の心に「心に響く言葉」を「置いてくる」。

ストーンと心に落ちる「言葉」を
相手にプレゼントしましょう。

たまには
きれいなリボンをかけて。

さあ、
今日も楽しく生きましょう。

  
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