「不安」と言う種を蒔いていませんか?

「不安」と言う種を撒き、
それが起こるかもしれないと
「恐怖」と言う栄養を与えて
育て上げて行くと、
立派な「失敗する現実」が育ちあがります。

 

「希望」と言う種をまき、
うまくいく事を、ワクワク楽しみにし、
みんなで喜んでいる「すがた」を
未来の情動記憶として作り出せば、
「成功する現実」と言う果実が実ります。

 

それでは、どうしたら
「希望」を感じる事ができるか?

 

それは、感動する心を育てる事です。

 

昇る太陽、
真っ青な空、
風にそよぐ木々、
子供たちの笑い声、
ボランティアで流す汗。

 

「わー、きれいだね。」
「素晴らしいー。」
「か・わ・い・い!」
と毎日、毎日、感動して下さい。

 

 

中村天風さんがこんな事を言っています。

 

人間の心で思ったことで、
深刻な状態の時に、
「恐怖」を感じてしまうと、
観念は知らず知らずのうちに集中して
しまう。

 

「おっかないな。」と思った事は、
どんな物覚えの悪い人間でも
例え、思った瞬間は瞬間であっても、
終生忘れないであろう。

 

一生忘れないような深刻な記憶ができるくらいに、
観念が集中されると宇宙霊の力を受け入れる
「鋳型」が用意された
事になる。

 

その「鋳型」が悪かろうと、良かろうと、
極めて確実な「すがた」
が出来上がる。

 

そうすると、
その恐怖している事がやがて、
事実として現実化して
くる。

 

恐怖を感じると
恐怖の枠を作っている。

 

感動を感じると
幸せの枠を作っているのです。

 

一日一回は
「わー凄い!」と感動の声を上げましょう。

さあ、
今日も楽しく生きましょう。

  
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