「あなたの話はよくわかった。」vs「あなたのことをもっと知りたい。」

「あなたの話はよくわかった。」
これは相手との会話を
打ち切る時に使う言葉です。
 
人は相手を理解したと思うと
興味を失ってしまいます。
 
「あなたのことをもっと知りたい。」
これは求愛の言葉であり、
これからもっと
付き合いたい人への言葉です。
 
自分のことをもっと知ってほしい。
 
あれも、これも伝えたい。
 
会話のスキルや理論を固めても
相手が
「あなたのことをもっと知りたい。」
と思わない限り、
コミュニケーションはとれません。
 
私たちに
達成感をもたらす会話は、
会話を続けている間に、
「あーこれが、言いたかった。」
「そうか、これが聞きたかった。」
と、気付くことです。
 
予測もしない方向へ
会話が2人を連れて行くときに
「楽しい!」と感じるものです。
 
コミュニケーションと言うのは
相手のことを知りたいと
思って初めて成り立つもの。
 
自分の本当の思い(夢)を
引き出してくれる相手を
探しましょう。
 
あなたには、
そんな人はいますか?
 
さあ、
今日も楽しく生きましょう。
  
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