未来デザイン講座
「新・家元制度」を活用して、13年間で45,000名の公益財団法人の認定講師を創出。
この仕組みを活用して60協会を立ち上げ、認定講師を育成する著者、起業家たちを指導してきました。
ビーズの認定講師で年商が4000万円を超える主婦、結婚式のブーケを記念日のギフトとして制作する主婦で年商1億円。又、協会ビジネスを立ち上げ、2000名の認定講師を育成した協会や、圧倒的な差別化に成功した協会がいくつも誕生しています。
一方、人柄もよい、やる気もあるのに、上手く教室運営ができない認定講師。
コンテンツも優れていて、スタッフもそろっているのに大きくならない協会もたくさんあります。
この差は何から生まれているのでしょう?
ソニーの元上席常務でCD、犬型ロボットAIBOの開発者天外伺朗さんは、 経営者として必要な土台として、4つを上げています。
- 人間力
- 直観力
- 時代を読む力
- 運力
そして、知識、スキルを身に付けることが出来るように、「運力をマネジメントする事は可能だ。」と述べています。
この講座を始めようと思ったきっかけは、能力、意欲があるのに上手く行かない人が本当にたくさんいるということです。その人たちに共通の欠点は、自分の未来に確信が持てないことです。未来に確信を持てない限り、いくら能力があっても、意欲があっても不安が付きまといます。そして、少しのトラブルで自信を喪失して、階段を下りて行ってしまいます。
「能力があるのに・・・・」
「運が悪かったとしか言いようがないね。」
こんな悔しい思いを何度もしていませんか?
運が良くなるのは神頼み?
そんな非科学的なことは信じられない?
「運力」をマネジメントするコツは未来を確定する能力です。
私は、3年間、毎週、東京FMのスタジオに私が話を聞きたい成功者たちをゲストに迎えて、お話を聞いています。
東京FM 0から1を生む力
そして、「すごい!」と思った経営者には必ずこの質問をします。
「その事業を始める時に、失敗したらどうしようと思った事は無いですか?」
そうすると、ほとんど同じ答えが返ってきます。
お客さんが絶対に求めているものだから。
上手く行かないのはやり方が悪いから。
それなら変えればいいんです。」(HIS 澤田氏)
それなのにこんなサービスは日本になかったのですから。」
(リンク&モチベーション 小笹氏)
絶対に成功するモデルを考え抜いてから、始めたのだから。」
(三光ソフラン 高橋氏)
成功者にだけ、見えている未来があります。
そう、成功している自分の未来の姿です。
成功者が一番初めにすることは、「成功する事」を決める事です。
どのようにしたら成功するのか?を考えるのではありません。
成功する事は決まっているから、それに到達するまでに出てくる課題をどのようにクリアするかです。
自分の作り出したい成功の姿が見えているから、それを喜んでいるお客さんの姿が見えているから、どんな問題が起きても、それをトラブルだとは思わないで、「よし、これをクリアすれば、成功に一歩近づく。」とワクワクしながら、仕事が出来るのです。
問題が起こる度に、「あー、もうダメだ。」と恐怖に陥るのと、「よし、目標が近づくぞ。」と気合を入れなおすのは雲泥の差です。これが何回も積み重なるのですから、ゴールは違って来ますよね。
成功する事を決める人になると、こんな状態になります。
- ピンチになると必要な人が現れる。
- 決断が早い。
- 失敗はすぐに忘れる。もしくは引きずらない。
- 成功事例にこだわらない。
- 人に任せることができる。
- 周りの成功を祝う。
- 勉強好き。
- 仕事を楽しむ。
そう。「成功者の体質」になるのです。
重要なのはあなたが変われば、あなたの環境、周りも変わるということです。
あなたが成功者の体質に変われば、家族、友人、職場がフローの状態に変わります。
成功も喜びも連鎖します。
あなたはまず、自分が今どこにいるのか?そしてどこへ行きたいのかを知らなければいけません。「現在地」、すなわち現在のあなたの状況を知り、それを受け入れ、それから「目的地」を決めることです。
成功すると言う事は、あなたの器を大きくすること。
見えない壁を作っているのはあなた自身です。
成功する事を決めれば素晴らしいことばかりが起こるという意味ではありません。
どういうことが起きても、素晴らしい反応を選ぶことができる能力を身に着けるということです。
出来事に対して、それをどのような感情で受け止めるかは、その人の器次第。
成功体質になって、器を大きくしましょう。
「未来デザイン育成講座」では、あなたの「器」を大きくするワークを行います。
考え方を変えれば、行動も変わります。信じることを変えれば、結果はついてきます。
見えない壁(限界)を作っているのはあなた自身です。
私が子供のころのマラソンの時間の壁は2時間10分でした。アベベがこの記録を塗り替え、10年は破れないだろうと言われました。
それが今では2時間の壁を破れるかどうかというところまで来ています。
信じるところを変えれば、記録は塗り替えることができます。
それと同じように、「できない!」と決めているのはあなたの心の壁です。