一般社団法人、日本自然体協会

1.現状報告、協会の理念、目的、内容

正しい姿勢を次世代につなぐ。今、子ども達のために正しい姿勢を伝えていかねば日本はダメになると真剣に考え、そのために誰でも簡単にセルフケアで出来る姿勢矯正のプログラムを3年がかりで開発しました。「体幹回復ストレッチ」と言います。

 

活動方針は3つ

1− シニア層 正しい姿勢で今一度元気になっていただきます。

2− 体幹美人 女性の姿勢が美しくなれば、男性、家庭、職場にも良い影響が波及します。

3− 芯ガール(芯がある)そんなキッズを育てるプログラムで子どもを姿勢の先生にします。子どもが「パパ、まっすぐにしなさい」と言う。痛快です。

 

2010年、夏から活動をスタート。

2011年、東日本大震災のボランティアで1年間休止。

2012年4月より活動を本格化させました。

 

各地で船井メディア様や市の防災協会様など講演に呼ばれる機会に多く恵まれ、また取材機会も多数いただけるなど、確実に活動の輪が広がっている事を実感しております。出版も決定し11月に初の出版、次いで電子書籍版で来年早々に第二弾の出版を行います。また第三弾の話も戴いております。

 

2.プロフィール

松乃わなり

 

整体師

一般社団法人、日本自然体協会 理事

(株)コンディション 代表取締役

 

脱サラ開業するもあえなく撃沈極貧に。どうせ客がいないならと開き直り、数少ないお客様の通う回数を減らすためのセルフケアを熱心に指導し始める。これが受けた。口コミであっという間に広がる。

顧客には小学生でも知っている世界的企業のCEOや東京大学名誉教授・医学博士。同じく東京大学名誉教授・工学博士などは家族ぐるみで施術を担当。

 

口コミから始まった指針整体スクールは、ホームページだけで、127ヶ月連続で北海道から沖縄まで受講生が集まり続ける人気スクールに成長しました。その技術力を用いて、体幹回復ストレッチを開発、正しい姿勢を次世代につなげていく運動を行っています。

 

3. コンサルを受けてどのように変わったか

理念を中心に物事を考える。発展させる事が「真の力」になる。そこに一点の揺るぎのないまでの覚悟が備わりました。

我々はなぜこの活動をやろうとしているのか? 社会性を帯びた強烈な動機、それが理念であり、だからこそ多くの方に支持されるのです。

 

2011年3月11日 忘れもしない東日本大震災が日本を襲いました。我が社、協会も大きな影響を受けました。リーダーとしては真っ先に会社、協会を立て直すべきでしょうが、東北の現状を見るにこれは国難であると判断し、全ての優先順位を、東北でのボランティア活動にしました。社会性を帯びた強烈な動機が理念であるならば、国難な時にボランティアを優先する。そこに一切の迷いはありません。前田先生の元で学び、理念から始めよう。を学んで変わった最大の自己変化です。

 

4. これから受ける人へのメッセージ

2年前から日本は大きく変わったと実感しています。それは「紹介される人になる」というものです。

 

アピールばかりする人は隅に追いやられ、「これならあの人が良いよ」と紹介される人になる。そんな時代です。SNSの普及が背景にありますが、東日本大震災の影響はもっと大きいです。人と人の絆の大切さを日本人は再確認したのです。

 

では、紹介される人になるにはどうしたらよいか。これは理念を中心として動く事です。理念が動機、仕事は手段。その一連の流れをぜひ学んで下さい。第三の波に乗れば感謝されて活躍できるようになります。一緒に学びましょう。

 

  
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