起業家の視点と職人の視点

起業家の視点と職人の視点

起業家は
「事業が成功するにはどうすべきか?」を考え、
職人は
「何の仕事をするべきか?」を考える。

起業家は
最初に会社の将来像を確立したうえで、
それに近づくために、現状を変えようとする。
職人は
不確実な将来に不安を抱きながらも、
現状が維持されることをただ願う。

起業家は
まず、事業の全体像を考えてから、
それを構成する部品を考える。
職人は
事業を構成する部品、すなわち、
自分のやりたい事を考えることから始まり、
最後に全体像が作られる。

起業家は
自分の描く将来像から逆算して
現在の自分の姿を決める。
職人は
現在の自分を基準に
将来の自分の姿を決めてしまう。

(マイケル・E・ガーバー はじめの一歩を踏み出そう)

如何ですか?
はじめの一歩を踏み出す前に、
自分が起業家の視点を持っているかどうかを
チェックしてください。

ビジネスは仕組みです。

仕組みを作った人が成功を手に入れます。

さあ、
今日も一日
楽しく、
仕事しましょう。

  
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