「子は親の鏡」ドロシー・ロー・ノルト

「教える力」で日本を元気にする!

 

「何もやりたい事がない。」
「夢が見つからない。」

 

そんな、ちっぽけな悩みが、
どんなに贅沢な悩みだったか?
3.11が私たちに教えてくれました。

 

電気が、水が自由に使える。
コンビニが24時間開いている。
電車が時間通りに運行している。

 

インフラは全て、
私達の親、おじいちゃん、おばあちゃんの

世代が作り出してくれました。
それなら、

私たちは子供、孫の世代に何を残すのか?

 

30年後の子供たちの笑顔を作る!
私たちの役目は、

次の世代に「幸せ」を送ることです。

 

子供たちの笑顔が輝く、

元気な日本を作る!
「幸せ」を

感じ取れる力を育成する。

 

 

「子は親の鏡」  ドロシー・ロー・ノルト

 

けなされて育つと、

子どもは、人をけなすようになる

 

とげとげした家庭で育つと、

子どもは、乱暴になる

 

不安な気持ちで育てると、

子どもも不安になる

 

「かわいそうな子だ」と言って育てると、

子どもはみじめな気持ちになる

 

子どもを馬鹿にすると、

引っ込みじあんな子になる

 

親が他人を羨んでばかりいると、

子どもも人を羨むようになる

 

叱りつけてばかりいると、
子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

 

励ましてあげれば、

子どもは、自信を持つようになる

 

広い心で接すれば、

キレる子にはならない

 

誉めてあげれば、

子どもは、明るい子に育つ

 

愛してあげれば、

子どもは、人を愛することを学ぶ

 

認めてあげれば、

子どもは、自分が好きになる

 

見つめてあげれば、

子どもは、頑張り屋になる

 

分かち合うことを教えれば、

子どもは、思いやりを学ぶ

 

親が正直であれば、

子どもは、正直であることの大切さを知る

 

子どもに公平であれば、

子どもは、正義感のある子に育つ

 

やさしく、思いやりをもって育てれば、

子どもは、やさしい子に育つ

 

守ってあげれば、

子どもは、強い子に育つ

 

和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、

この世はいいところだと思えるようになる

 

子どもはいつも、

親の姿を見ています。
「ああしなさい。こうしなさい。」

と言う言葉よりも、
親のありのままの姿のほうを、

子どもは良く覚えています。

 

親がどんなふうに、

人と接しているか、
どんなふうに喜怒哀楽を表現するか、
良い事も、悪いことも

子供はすべて吸収します。
親の姿が、

子どもの手本となります。

 

「教えること」を仕事にしている私たちが、
今、できる事はなにか。

 

「元気な日本」を

作り出すのは私たちです。
子どもたちの笑顔が輝く未来を作るのは

私たちの役目です。
私たちは未来に何を繋ぐのかを

一緒に考えましょう。

  
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